ノーススター2500 使い方
- 2019.09.01
- アウトドア キャンプ用品
- コールマンランタン, ノーススター2500, ノーススターレビュー, ランタン


こんにちは、よっしーです。
今日はコールマン ノーススター2500の使い方や、実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
ノーススターとは?
ランタンの老舗コールマン社が出している数あるランタンの中で1番スタンダードで初心者向きであるガスランタンです。
僕も初めて買ったメインランタンはノーススターでした。
スペック
- 燃料 ODガス
- 燃焼時間 4〜8時間 (470g缶)
- 明るさ 320CP/1543ルーメン
- マントル ワイヤーマントル
- 重量 約1.3キロ
- 点火 自動点火装置付き
- 値段 8559円 (2019年8月)
ちなみに上記に書いてあるCPとはキャンドルパワーのことで、1CPがロウソク1本分らしいです。
僕は最初はなんじゃそれってなったんですが、慣れればキャンドルパワーを多用するようになります!
値段もそこまで高すぎず、同レベルのガソリンランタンやLEDランタンと比べると、少々安いようにも思えます。
メリット
「ランタンなんて安全で楽なLEDランタンの方がいいじゃん」って方は多いと思いますが
ガスランタンやガソリンランタンにはLEDには無い光の柔らかさ、炎の暖かさ、雰囲気の良さがあります。
さらにガソリンランタンよりも手軽でメンテナンスの手間がかからない事もメリットですね〜。
その中でもノーススター2500は初心者が手を出しやすく入りやすいのが特徴です。
デメリット
マントルランタンなのでマントルの空焼きや、火傷の危険性、意外と燃費が悪かったりなどがあります。
だいたい僕の使い方で470gのOD缶が一回のキャンプで無くなってしまいます。
470gのOD缶は大体1000円くらいなので、1回のキャンプで灯り代に1000円払ってる事になりますね。
あと同型のガソリンランタンと比べて若干パワーが弱いのもあります。
ノーススターくらいになるともう誤差の範囲だと思うのですが。
マントルの付け方
マントルランタンはガスであろうとガソリンであろうとマントルと言うものをつけないといけません。
マントルは細かく言ったら詳しい話しに なるのですが、ざっくり言うと布を燃やして光る物体になる物です。
そんなマントルの付け方を簡単に紹介していきます。
マントルは燃やす前は布みたいな感じです。

この布をランタンに取り付け燃やします。取り付ける際は紐で結ぶ方式かワイヤークリップで挟む方式があります。
ノーススターはワイヤークリップ方式になってます。

当然紐で結ぶ方法よりもワイヤークリップの方がお手軽で簡単だと思います。時々クリップの先端が折れてしまって挟めなくなることもありますが…
マントルの空焼き
マントルを無事に取り付けれたらライターなどで火をつけ一度燃やします。
俗にいう空焼きというやつですね。これをしないとランタンは光を発することができません。

この様にライターで火をつけると勢いよく燃えてくれます。この時に注意すべき点は下の方に火をつける事と、一か所ではなく複数個所に火をつけてあげるとしっかり燃えてくれます。
初めて空焼きをするときは若干びびりながら(こんなに燃えていいのかな?)って思いながら燃やしてました。
最後まで燃え尽きると灰のようになります。この灰の様なものが光を発する場所です。

こんなものが光るなんて不思議ですよね~
ここまで来たら準備は完了で、あとはガス缶を取り付けて火をつけるだけで320キャンドルパワーが放たれます!

フルパワーで使うとあまりにも明るすぎて他のサイトの人たちに迷惑にならないか心配なくらいに明るいですね~
一度空焼きしてしまえば落としたり強い衝撃が加わらなければ平均2〜3回は使えます。長い人なら
メンテナンス
ノーススター2500のメンテナンスはガソリンランタンに比べて「メンテナンスフリー」が売りなのでこれといった作業はありませんが適度にお掃除してあげるのがいいです。
ときどきホヤを拭いたり、ジェネレーターに煤が付くのでそれを拭いたりするくらいしかした事がないです。
実際に使ってみた感想
実際に今まで使って来た感想は
めちゃくちゃ明るく、お手軽、便利で扱いやすい。
でも燃費がやっぱり気になるって感じです。
燃費さえ目を瞑ればすごく便利で初心者にぴったりのランタンだと思います。
これからキャンプを始めようかなって方には絶対オススメの品です。
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