猪八重渓谷 トレッキング

こんにちは、よっしーです。
先週末は宮崎県は日南市にある猪八重渓谷でトレッキングをしてきました!

猪八重渓谷とは
猪八重渓谷とは森林セラピー基地にも認定されている原生林で、世界的にも珍しい苔の宝庫として知られています。

また渓谷内に滝が20数箇所あり、トレッキングコース内には3つの滝と、川を渡るための7つの橋があります。
今回はトレッキングコースの1番奥地にある五重の滝をゴールに森に入りました!
距離は大体3キロメートルで目的地の五重の滝までの到着時間は1時間半くらいです。
個人差にもよりますが。
猪八重渓谷トレッキングコース入り口

駐車場のすぐ側に猪八重渓谷の入り口があるので車を停めて虫除けスプレーを全身に掛け、さぁ行くぞ!って感じで入れます!

入り口付近は木のチップが敷き詰めてあり凄くふかふかで帰って来た時、足の疲労を優しく包んでくれる様でした。

こんな看板も途中であり、めちゃくちゃ綺麗な山なのでゴミは必ず持ち帰るようにしましょう!
この看板のそばから川に降りれるようになっていて、水の勢いも弱く、浅いことから家族連れの方がよく夏場は水遊びをしていますね~
この時も1家族水遊びをしていて僕らの服装が虫対策に長袖長ズボンなのも相まって、思わずそのまま川で遊びそうになっちゃいました。

綺麗な緑色をした原生林をしばらく進みます。
この時の季節は7月終盤、この季節の緑が個人的に1番すきですね!
季節が季節なだけにこの日はスポーツ飲料1リットルとお茶を1リットル水をご飯用も入れて2リットル持っていきました。

入口から400メートルのところに休憩所と滝までの距離が書いてある看板があり、この看板は
滝までのところどころに設置してあり、目安になるので助かります。
猪八重渓谷トレッキングコース中間地点
入口から1キロあたりに最初の橋が出てきます。

夏の暑さでこの橋にたどり着くころには大分体力を消耗していて、ヘロヘロになっていました。
ちょこちょこ河原に降りれる道がありそこで少し休憩したりしながら進みます。
川の傍は長袖でも少し涼しいくらいで休憩するにはもってこいな環境です。
川の中では小魚などが気持ちよさそうに泳いでいるので大変羨ましくかんじますね~
ここから橋が短い間隔で続き、勾配がきついところも少々あります、最後の7号橋を抜けると滝がみえてきます。
トレッキングコースの所々に木の名称が書いてある看板が設置してあり、普段は気にしない名前などを見ながら歩けます。
バリバリの木の名前が特徴的過ぎてすっかり覚えてしまいました。

猪八重渓谷トレッキングコース終盤
7つ目の橋を渡りきるといよいよこのトレッキングコースも終盤で
入山時間が11時半ばだったのでお腹の方もだいぶペコペコでした。
橋をぬけて少々歩くといい感じの巨木があり、よくポスターなどで見かける写真を撮ってみました。
気分は木の声が聞こえるですね。

ここから滝が連続して続きます。
最初は流合の滝。
流合の滝

最初の大きな滝が見えたのでめちゃくちゃテンションが上がりながら写真を撮ってしまいました。
岩つぼの滝

次に見えてきた滝は岩つぼの滝
流合の滝よりやや豪快に水が落ちていきます。
ここの上で肩にかけていたタオルが危うく流されそうになるハプニングがありました。
五重の滝

とうとう終点の五重の滝まできました!
たどり着いた達成感と相まってすごく気持ちのいい景色で大変癒されます。
この景色を見るために3キロの道のりを歩いてきたと思えば全然苦にはなりませんね。
ひとしきり滝に感動した後にちょっと遅めの昼食です。
ちょっと手抜き感が半端ないですが途中買ってきたらカップラーメンを食べました。

滝を眺めながら食べるカップラーメンは普段の10倍は美味しかったです。
今回は夏だったのでまた冬に違う景色を見に訪れたいですね!
最後に猪八重渓谷に入山するときの注意点をまとめてみました。
入山の際の注意点
- 猪八重渓谷は携帯の電波が通じません、念のために入口のトイレ横にある入山台帳に入山時間や氏名などを記入しましょう。
- 夏の時期はマムシやダニ、スズメバチなどの虫が出ますので長袖、長ズボンと虫よけスプレー、ポイズンリムーバーなどを持って入山しましょう。
- 猪八重渓谷内で苔や岩や魚や虫などは基本的に採取を禁じられています、珍しいからと持って帰らないようにしましょう。
皆さんがもし猪八重渓谷に行かれる際にはこの記事を参考にされると幸いです。
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