初めてのキャンプ

あけましておめでとうございます。
よっしーです。
えー今回は初めてのキャンプでこれは必要ってものと、キャンプ場でのマナーを書いていきたいと思います
っていうのも最近僕の身近な人がキャンプを始めたんですが、最初は何をそろえていいかが分からなかったりキャンプ場でのマナーなんかも心配だってのを聞いたので今回記事にしてみようと思いましたマル
それじゃあまず最低限の道具から書いていきたいと思います
キャンプで必要な道具
テント
言わずもがな絶対必要なテント、寝るときや雨が降った時、寒いときなどテントの中で過ごすことを考えてキャンプに行く人数にあったテントを選びましょう
テントと一口にいってもいろんな形があります、主に
- ワンポール型
- ドーム型
- トンネル型
とおおざっぱに区別するとこんな感じになります。
ワンポール型
Tent-Mark DESIGNS https://www.tent-mark.com/panda_tc_plus/
よく見るTHEテントの形です。
ポールをテントの真ん中に差し込むだけで立つ比較的設営が簡単なテントになります。
ソロ用から家族向けまでかなり幅の広いラインナップになっていてとりあえず設営がかなり楽なのが特徴です。
ドーム型
コールマン
https://ec.coleman.co.jp/category/234/170T16450J.html
ドーム型も比較的に設営のしやすいテントになります
上の画像はコールマンのツーリングドームLXでインナーテントを立ててその上からフライシートと言うカバーをかける二重構造のテント。
テントが二重になっているので急な雨でも雨漏りしたりの心配も少ないです。
トンネル型テント
ColemanJapan https://ec.coleman.co.jp/
こちらはかなり大型の家族向けのテントが主になります
よくツールームテントとも呼ばれ、1つのテントに寝室とリビングの2部屋あるテントです。
テントの中でご飯作って食べてそのまま寝れちゃう快適仕様です。
ただテントの設営がかなり大変なのとお値段が高いです。
ほんとにおおざっぱに分類するとこんな感じで、自分に合ったテントを探しましょう。
ちなみによっしーは最初買ったのがツーリングドームLXでした。
ランタン
お次はランタン!
正直なくても何とかなったりもしますが、まぁ何とかなるってだけでいらない訳じゃないのでこれも必要なものに入れておきます。
ランタンも結構いろんなランタンがあるのですが、今回はメインランタンを燃料で3つに区別して書いていきます。
ガスランタン
ODガス缶やCB ガス缶を燃料に光るランタンです。
値段も比較的安く、明るく、手軽が売りのランタンになります。
大概の物はマントルと呼ばれるところを燃やしながら光っているので
大変熱くなっているので取り扱いに注意です
物によっては燃費が悪いのがたまに傷ですが。
ガソリンランタン
燃料がホワイトガソリンや灯油になるランタンです。
これはガスランタンと比べてちょっとお値段が張りますが、ガスランタンよりも
燃費がよく、明るいのが特徴です。
自分も最初はガスランタンだったのですが、キャンプの回数が多くなると燃費が気になってガソリンランタンに切り替えました。
LEDランタン
バッテリー式や電池で光るLEDランタンです。
一番管理が楽で火傷の心配もなく、そして明るい。
いいこと尽くしのランタンですね。
上で書いたランタンは大体ガラスのカバーがついているので運搬に気を使ったり火傷に気を付けなければいけないのですが、LEDならばそんな心配もありません。
寝袋
寝袋!
夏場は無くてもなんとかまりますが、春先や初夏なんかも場所によっては想像以上に冷え込むこともあるます。
そんな時に必要なのが寝袋です。
寝袋は形状が封筒型とマミー型とあり、
寝袋によって快適に寝れる温度も決まっています。
快適に寝れる温度が低い方が値段が高くなっていきます。
自分がキャンプする環境を考えて選びましょう!
封筒型
Whole Earth https://www.whole-earth.net/products/we23de27
封筒の様な形をしていて、使いやすく値段も安価なのが魅力です。
変わりに収納するさいの大きさがかなり大きくなるのがデメリットです。
マミー型
NANGA https://nanga.jp/product/sleeping-bag/aurora/aurora-350-2019/
マミー型は快適温度が0度以下のラインナップが多く、畳んだ時の収納スペースがかなり小さくなるのが特徴ですがその分値段が張るのが多いです。
将来的にツーリングキャンプを企んでいる人にはこちらをお勧めします。
ちなみに寝袋は快適温度が低くなればなるほど値段が高くなっていきます。
よっしーは宮崎県在住ですが、宮崎県なら快適温度0度で大丈夫です。
僕が冬用で使っている寝袋はアースホールの快適温度0度です。
その他あったらいい物
焚火台

せっかくキャンプ来たんだし焚火したいー!
ってなると思うんです。
そんな時にいるのが焚火台です。
基本キャンプ場は直火禁止なので、焚火がしたい人は絶対買って持っていきましょう。
これとセットで買っておきたいのが防火シート
出来ればこれを焚火台の下に敷いて熱や飛び火で地面を傷めないようにしましょう!
キャンプ場でのマナー
道具を揃えたし、いざキャンプに!
自然の中で自由を楽しむキャンプですが、キャンプ場とは人が密集する場所ですし、火を扱うので最低限マナーを守り安全に配慮する必要があります。
ここに書いてある事だけじゃなく、キャンプ場での独自のルールなどもあるので
始めていくキャンプ場などの場合は事前に確認しておきましょう。
焚火のマナー
まずほとんどのキャンプ場が直接地面に薪を置いて火をつける直火という行為は禁止されています。
そのため焚火をする場合は絶対に焚火台を使い、出来ることなら焚火台からの熱で芝生などを傷めないように鉄板や防火シートを敷きましょう。
また風が強く他の人のテントに火の粉が飛ぶ恐れがある場合は無理に火を起こさないようにするか
ウインドスクリーンなどで風を遮るなど対策をします
特に冬場は空気が乾燥しているので飛び火で火事にならないように細心の注意を払いましょう。
あと炭や灰は自然に還らないので絶対持ち帰るか、そのキャンプ場で指定してあるゴミ捨て場に捨てていきましょう。
そこらへんに捨てると木が枯れたり芝が生えなくなったりします。
炊飯棟
キャンプ場にある炊飯棟などで洗い物するときに、残飯をそのまま流したりすると排水溝が詰まってしまうので、残飯ネットなどで残飯を処理して洗い物をするようにしましょう。
キャンプ場の夜
夜になるとランタンなどを使うと思いますが、ガスランタンなどの明るいランタンは光が強いので自分のキャンプサイトだけじゃなく他の人のキャンプサイトも照らしたりしてしまうことがあります。
料理や食事をするときだけ明るくしたり、タープなんかで光を遮り外のサイトを不必要に照らさないように気を付ける必要があります。
あと夜も深まってくると皆さん就寝しだしますので22:00以降から声のボリュームや、スピーカーなんかのボリュームは絞りましょう。
ここら辺はキャンプ場で明確に決まっている場合もあります。
ここまで偉そうなことを書いてきましたが書ききれてないマナーや、僕の知らないマナーなんかもあります。
そういう情報を調べながらマナーを守り楽しいキャンプライフを楽しみましょう!!
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